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台北の切手の博物館、郵政博物館 [台湾情報]

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 奇しくもわけあって二度目の訪問となりました。
 今回二度目でしたんでほとんど写真は撮らず夏に行った時のを
アップします。
また結論から言いますと、木曜日だったせいか、
入場者は他に2,3人でこれはこれでびっくりでした。
  (前回夏の時もまわりの来場者は10人くらいでした)

日本から(取引先の友人の)父親が来まして
少し台北市内を案内してほしいという事になりました。

この父親はなんと6回目の台湾旅行という事で、
私が知る限りの観光地は全て網羅されていました。

私以上に観光地をよく御存じで、当日は雨続きで
雨を回避できる場所で80歳のご高齢の事もどうしようかと考えていたところ、
このお父さんが切手の博物館が有れば行きたいと、
おっしゃいました。ご趣味にかなう場所であると察知しました。

実は2015年夏にも日本からの友人の父親と行きました。
その人はかなりの切手収集家でした。私には退屈かと思いましたが
初めての切手博物館訪問でしたので
まあまあ、勉強になりました。

でも、まさか、半年もたたぬうちに行くとは。。。。。

やはり過去の台湾訪問では電車には乗った事が無い、との事で
電車と徒歩で行きたい、とのリクエストでした。
それで中正紀念堂駅で降り郵政博物館へ向いました。

 二人の会話はこのお父さんの一方的なスピーチ。

途中、何店舗か、切手やコインの店があり
そのたびに立ち寄るお父さん。

また市場もありそこでも試食など。
駅から5分位のところが切手の博物館への到着は1時間半も経ってからでした。
既に私は疲れていました。

まさに、夏の再現でした。 お年寄りは元気です。
歩くことには全く衰え無しどころか遥かに私より元気。

入館料は確か非常に安く2人で100円までだったと思います。
お父さんが払ってくれました。

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10階建てくらいの立派な建物で見学できる一番上(7階だったか?)まで
行って階段を降りつつ1階ごとの見学でした。
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階段の途中、踊り場と言うのでしょうか、そこにも展示物がありこれまた素晴らしい。
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日本の昔の切手も全部?(私からするとそう見えた)展示されており驚きました。
歴史、世界中の切手、配達のシステムなど学べました。
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博物館を出てからまたまた、切手ショップに立ち寄り、
日本語ができる店も有ったりとご満悦の友人の父親でした。

ただ、ある台湾の切手をこのお父さんは欲しくなったらしいのですが
高すぎるとぼやかれ、理由を店員に聞きましたらなんと、
大陸、つまり中国の方からのバイヤーが高く買ってくれるそうです。

5年ほど前まではその、人気のある切手(何度も見たので覚えましたが表現ができません)の
購入は日本人と決まっていたそうです。

こんなところまでもチャイナマネー、爆買い?が出現して居るようでした。

このあと中正紀念堂へ行きました。

この流れも半年前と同じでした。



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